モコと「一話に一つの音」を見つける
「モコのおとことばポッケ」は、1〜2歳ごろの親子が、短いお話の中で一つの音を聞き、見つけ、好きならまねできるシリーズです。言葉を言えるかどうかを確かめる場ではありません。
モコは小さな音に耳を澄まし、ポッケに集めます。子どもは聞くだけ、絵を見るだけ、手を一度動かすだけでも参加できます。
今日の音を選ぶ
| 音の種類 | お話の動き | 参加の例 |
|---|---|---|
| ころころ | 丸い物が転がる | 指を横へ動かす |
| ぽんぽん | 小さくたたく、歩く | 手を一度合わせる |
| ふわふわ | 軽い物が揺れる | 手のひらをゆっくり動かす |
| ぱくぱく | 食べ物を探す | 絵を一つ指さす |
一度に複数の音を教えず、子どもが選んだ一音を二、三回繰り返します。
代表のお話から始める
転がる音を追う
ころころパンとモコは、モコと「ころころ」を追うシリーズの代表的な入口です。パンの行き先を指でたどり、同じ音を一度返します。
リズムを一緒に作る
ぽんぽんたいこのおさんぽは、「ぽんぽん」の短い反復を楽しめます。大きな音を出さず、膝を軽く触れる動きでも遊べます。
まねしなくても、お話は続く
保護者が音を言った後は、少し待ってそのまま続きを読みます。返事がないときに繰り返し求めたり、口の形を直したりしません。視線や笑顔、体の動きも、その子なりの返事です。
もう一度と言われたら
最初から全部読む必要はありません。好きな音が出る場面へ戻り、そこだけ二度読む方法があります。「今日はこの音をポッケに入れよう」と短く終えると、次回へつながります。
年齢より今の様子で選び直す
もっと短い指さしのお話は1歳向け読み聞かせ、身近な物との短いやりとりは2歳向け読み聞かせで比べられます。モコのシリーズは、その中でも音の反復を中心に楽しみたい日に選んでください。
親子で一音を持ち帰る
読み終えたら「今日の音は、ころころだったね」のように一つだけ伝えます。覚えているか聞かず、日常で似た音が聞こえたときに思い出せれば十分です。
保護者の方へ
無料短編は購入なしで完結します。音カードや季節別のまとめは、家庭で同じ音を繰り返し遊びたい保護者向けの追加資料として、読み終えた後だけ案内します。子どもに復唱や購入を求めません。



