読む前の保護者メモ
親ねこと子ねこは、初めから最後まで一緒です。しっぽには触らず、絵の中の左右の動きを指で追って楽しみます。
おはなし
星を見る丘に、 フウが きました。
親ねこ ちょこん。 子ねこも ちょこん。
二匹で ならんで、 丘を みています。
親ねこの しっぽが、 ゆら ゆら。
子ねこの しっぽも、 ゆら ゆら。
ねこの しっぽが、 ゆら ゆら。
みぎへ ゆら。 ひだりへ ゆら。
フウの ゆびも、 ゆっくり ゆら。
おそらに、 星が ひとつ。
親ねこの しっぽが、 子ねこの そばへ くるん。
子ねこも、 ぴたり。
「またね」
二匹は いっしょに、 丘の おうちへ。
フウも ふわり。 みんな ただいま。
読み終わったら
人差し指を右、左へ一度だけゆっくり動かし、「ゆらゆら」と添えます。声が出ない日は、親ねこと子ねこのしっぽを順に指すだけで参加できています。
前の動き遊びはどんぐりころん、もういっかい、次の動物の声はわんわんぼうしをかぶったよです。
保護者メモ
実際の動物と会ったときは
猫のしっぽをつかんだり追い回したりせず、飼い主の許可を得て距離を保ちます。この一話の観察と反復は本文だけで完結します。動物の指さしカードは、別の日にも形や動きを見比べたい家庭だけが検討する保護者向けの追加資料です。

