読む前の保護者メモ
お風呂の前でも後でも読めます。黄色いタオルが見えた場面で一度だけ指さし、あとは「ふわふわ」の響きをゆっくり聞かせます。入浴を急かすためのお話にはしません。
おはなし
おふろあがりの モコは、 ほかほか ふわふわ。
きいろい タオルで、 ふきふき ふわふわ。
そのとき、 かぜが ふうっ。
タオルも ふわっ。
「まってー」
タオルは わくわく橋へ。 ふわふわ ひらひら。
モコは とことこ。
橋の らんかんに、 きいろいものが ひとつ。
「タオル、みーつけた」
でも、タオルの すみで、 あわの しずくが ぷるぷる。
モコは タオルを ひろげて、 しずくを ふわり。
ひとつ、ふきふき。 もうひとつ、ふきふき。
しずくは きらん。 タオルは ほかほか。
モコは タオルを だっこして、 橋を とことこ。
おうちで もういちど、 ふきふき ふわふわ。
きいろい タオルも、 モコも、 いつもの かごで おやすみなさい。
読み終わったら
黄色いタオルを一度指さし、両手で自分の肩をふわっと包みます。子どもが別の色を指しても、「それもふわふわ」と受け止めて、お話を閉じます。
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保護者メモ
お風呂を嫌がる日に読んでもよい?
この物語の目的は入浴の成功ではなく、濡れた後に温かく包まれる見通しを作ることです。物語のまねとして、風で飛ぶ布を追いかける必要はありません。入浴後は室内の清潔なタオルを使います。嫌がる日は読み聞かせだけで終えてかまいません。生活場面カードや用品情報は、入浴中ではなく、後で保護者が準備を見直すときだけ使う追加情報です。

